JA佐久浅間は9月15日、佐久市のJA本所で、第13期げんき塾の最終講義と閉講式を開き、塾生63人が出席した。
最終講義は「JAって改めて考える」と題し、JA担当者が家の光協会の食農教育資材・協同組合紙芝居「協同の力」を使い、協同組合の生い立ち、JA理念などを説明。田村善子さん、浅田みさ子さんの女性理事2人がJA綱領、農業協同組合歌「あすの大地に」を用いて、協同組合活動のメリットなどを紹介した。
閉講式では、JAの栁澤正文常務理事が「コロナ禍の中、一年間受講いただき感謝申し上げたい。今後も健康でいきいきと活躍されることを期待したい」とあいさつ。皆勤賞5人を含む65人に修了証書を贈った。
塾生代表で挨拶した佐久市協和の清水みゆきさんは「料理実習や運動指導、講演会など毎回楽しみで印象的でした」と答辞を述べた。