県内JAの話題

「地元のもも」園児に贈る | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Aug 23, 2020 3:00:00 PM
「たくさん食べてね」とモモを贈る

JAグリーン長野もも部会川中島共選所支部は8月21日、長野市川中島町のころぽっくる保育園に「モモ」を贈った。産地生まれの「川中島白桃」と、農業に愛着を持ってもらいたい考えだ。
この日は、同支部員で川中島共選所運営委員長の河島努JA理事とJA職員が園を訪れ、年中園児28人を前に15ケース(1ケース=5kg)を並べ、アピール。河島運営委員長は「みなさんの住んでいるところはおいしいモモがたくさん作られている土地なので、おいしくたくさん食べてもらいたい」と話し、園児代表にモモを手渡した。園児からは大きな声をそろえて「ありがとうございます」との喜びとともに、「良いにおい」「もも大好き」など声が集まった。園では、園児147人が1個ずつ家庭に持ち帰り「地元のもも」を味わった。
支部では、2017年から食育を目的に、川中島地区内の幼稚園・保育園に対し、一園ずつモモを贈り、今年で4年目・4回目となった。また、同部会篠ノ井支部でも地元園児らへモモを贈り、「小さい頃から」の農産物・農業への理解醸成と、園児の「健やかな成長」を祈願している。引き続き、もも部会や各支部の方針のもと、次世代への「食育」活動を継続し、生産者の想いを園児らに届ける考え。