JA信州諏訪原村支所、中新田営業所、北部営業所と女性部原村ブロックが7月上旬、食農活動の一環として、原村の障がい者支援施設「はらむら悠生寮」で花庭づくりを行った。役職員15人・女性部員6人が参加し、施設スタッフ・利用者とともに作業した。
当寮でボランティア活動を行う原村女性部員の知人による紹介がきっかけで2018年から始まり、今回で3年目。この日は、マリーゴールドやサルビア、ベコニアなど100株を用意。約50平方メートルの緑地に、参加者皆で植え付けた。
工藤和衛施設長は「利用者が毎日目にする場所が華やかになり、ありがたい。このご縁を今後も大切にしていきたい」と話した。