2月28日、塩尻市のフォンターナデルヴィーノにおいて、市内いちご農家の御子柴晃生さん、怜美さんご夫妻のいちごを使った料理とワインを楽しむ「いちご一会」が開かれた。JA塩尻市女性部員で日本ソムリエ協会ワインエキスパートの資格を持つ臼井喜子さんが、ワイン好きといちご好きを集めて管内産のワインといちごを楽しむことを目的に初めて開催した。この日は10名が参加。臼井さんのワイン仲間をはじめ、地域のワイン会のメンバーが集まった。
料理は全て御子柴さんのいちご(紅ほっぺ・章姫)を使い、いちごに生ハムを巻いたいちごとシャンパーニュやいちごリゾットなど普段味わえないいちごづくしのメニューが並んだ。ワインはそれぞれの料理に合うものが用意され、参加者は甘いいちごとワインに酔いしれた。
主催した臼井さんは「地元のいちごとワインを仲間と味わえて良かった。これからも継続して開催したい」と話した。