JA大北女性部は6月中旬、小谷村でミニデイサービスを開いた。JA長野県女性協議会70周年事業の一環として開催。田植えをテーマとした昼食や健康体操などを通して地域住民との交流を深めた。
同村の住民や女性部員ら約40人が参加。外部講師による健康体操やカラオケ大会を行い、参加者全員で頭と体を動かした。
昼食に用意したのは、田植えをテーマにした女性部員の手作り料理。会話を楽しみながら地元の野菜や山菜を使った行事食、漬物などを食べた。
開会式で同女性部の平出志げ子部長は「女性部として頑張るので、ぜひ楽しんでほしい」とあいさつした。
参加した男性は「体操を通して体が若返ったような気がする。昼食も大変おいしかった。交流の場としてみんなで楽しめたのがよかった」と話した。