県内JAの話題

組織・リーダー論学ぶ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Jun 21, 2019 3:00:00 PM

JA長野県青年部協議会は6月上旬、第1回単組部長(委員長)・事務局拡大合同会議を松本市で開いた。同協議会理事、各JAの青年部や青壮年部長・副部長など40人が出席。同日、部員を取り巻く情勢や協同組合について学ぼうと研修会も開いた。
会議では、2019年度活動計画や休会・未加入組織対策など承認し、年間活動を確認した。
研修会では、県農政部園芸畜産課の徳武慎哉さんが「県における豚コレラの発生状況と今後の対応について」を報告。県・国内の発生状況や感染拡大の防止対策、発生時に備えた取り組みなど話した。「本県へのウィルス侵入リスクが高まっている。早期に対策が取れるよう国との協議を積極的に進めていく」と強調した。
全農長野との意見交換に当たり、JAを理解するため、JA長野中央会の唐沢俊之総合企画室長が「自らの組織を理解しよう」と題し講義。また、同協議会の柿嶌洋一会長が「青年部組織リーダー論」と題し、地元で最高の農業を行うために何をすべきかなど話した。