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スマート農業進めよう-県と連携強化 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Jun 14, 2019 3:00:00 PM

JA長野県営農指導者会議は11日、第17回通常総会を長野市のJA長野県ビルで開いた。各支部の代議員や関係者ら70人が出席。2018年度活動報告や19年度活動計画、役員選任などを承認した。
19年度は前年度に引き続き、農業者の所得増大に向けた自己改革の具体的な取り組みを加速するため、営農技術員の人材育成や営農指導事業の強化に取り組んでいく。また、県と連携し「スマート農業」の実現に向け研究を進める。
18年度は、地域農業の担い手の育成支援、生産資材の高騰対策や園芸産地の活性化など生産基盤の維持増進対策を進め、営農環境の変化に的確に対応した地域農業の振興と、農家の経営安定に結び付く取り組みを行った。
総会終了後、熊本県農林水産部生産経営局農業技術課の上村浩憲主幹がタブレット端末を用いた農業普及活動について県とJAが連携して取り組んだ事例を発表した。
選任された正副会長、監事は次の通り。かっこ内は支部名。
▽会長=松本幸志郎(中野市)▽副会長=和田宏一(信州うえだ)塩澤昇(みなみ信州)三治敬一郎(塩尻市)▽監事=上條満(松本ハイランド)中島常勝(長野八ケ岳)根津彰寛(全農長野)