JA長野中央会は14日、第1回JAくらしの活動連絡会議を長野市のJAビルで開いた。県内JA・中央会・連合会の担当部課長ら19人が出席した。
連絡会議は、JA長野県役職員連盟生活指導員部会を解散し、新たなくらしの活動組織として設置した。活動の活性化と事業利用につながる仕掛けをつくり、くらしの活動の位置付けと認知を高め、くらしの活動担当者の実践力の向上を図っていく。
この日は、第1回の連絡会議でくらしの活動統一テーマ作成と研修会・実践活動報告会の企画を検討した。くらしの活動統一テーマは、組合員とJAのつながりの強化を意識し設定。「新たにつながる協同の仲間づくり、いっしょにはじめませんか」とした。
組合員・地域住民とJA事業・活動のつながりを深めるため、JA内各部署や各JAと県域組織の連携を強化し取り組む。この実践に向け、7月に研修会を開き、1月に実践を振り返る。