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有放事業新組織21団体が連携 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|May 14, 2019 3:00:00 PM

長野県の有線放送電話事業者などで構成する長野県情報ネットワーク協会は13日、第60回通常総会を長野市のJA長野県ビルで開いた。19正会員が出席。2018年度事業報告と収支決算、同協会の解散について審議・決定した。運営事務局変更に伴い同協会は解散したが、同じ名称で新組織を設立。主な事業のアナウンス研修会や小学生放送コンクールなどは継続する。
同日、新たな県情報ネットワーク協会の設立総会を開き、同協会の設立や規約、事業計画と収支予算など承認した。会員相互の情報共有と連携を図り、関係機関と連携し地域の情報通信維持や事業の発展に努めていく。
役員の選任では、会長に伊那市有線放送農協の白鳥薫組合長、副会長に大町市有線放送電話農協の窪田昭一組合長と篠ノ井有線放送電話農協の伊藤幸一組合長、監事に川西有線放送農協の若林和男組合長を選んだ。白鳥会長は就任のあいさつで「有線放送を取り巻く環境は、厳しい。会員施設や加入者の減少を止める対策を、21団体が協力し早急に進めたい」と話した。