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地場産食材弁当、ちゃんこ鍋提供 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Feb 8, 2019 3:00:00 PM
松本市総合体育館で開かれる「大相撲松本場所」

中信地域の7JA(松本ハイランド、木曽、松本市、塩尻市、洗馬、あづみ、大北)と県相撲連盟、松本商工会議所などでつくる大相撲松本場所実行委員会は、8月2日に「大相撲松本場所」を松本市総合体育館で開く。2015年の秋巡業と17年の春巡業に続き3回目の開催。「今年の五穀豊穣(ほうじょう)を願い、地域の活性化につなげたい」としている。
横綱、大関、幕内、十両を含め関係者ら約260人が松本入りし、大相撲の魅力と迫力を身近に感じてもらう機会とする。初場所で殊勲賞を受賞した小結御嶽海関(上松町出身・出羽海部屋)や、中信地方出身の郷土力士も参加を予定している。
会場では、握手会や初っ切りなどと番付が下の方からの取り組みが行われる。今回は幕内上位力士16人がトーナメント戦をする。また、地元農産物を使った弁当やちゃんこ鍋の提供など、JAならではの企画をふんだんに盛り込んでいる。
JA松本ハイランド組合長で、同場所実行委員会の伊藤茂委員長は「夏休み期間なので、家族や仲間を誘って一人でも多くご来場ください。身近に力士と触れ合い迫力ある取り組みをお楽しみいただきたい」と話す。
チケットは3月1~15日に7JAの本所、各支所窓口で先行受付をする。料金は、2階椅子B席4000円から1階タマリS席1万4000円まで。福祉席(車椅子席)もある。県内JAから御嶽海応援バスツアーを計画している。
問い合わせは実行委員会事務局、(電)026(224)6112(平日午前10時~午後5時)、または専用サイト「大相撲松本場所」を検索。