JA塩尻市の直売所新鮮市場ききょうは2日、節分を前に、餅つきイベントを開いた。ホームページや新聞折り込みで来場を呼び掛け、100人を超える来店客が集まった。もち米は県内産を使用した。
餅つきは主に親子連れが体験。子どもたちは、きねを力いっぱい振り上げて餅つきを楽しんだ。ついた餅はきな粉やあんこなどをつけて振る舞われた。餅つきを体験した親子は「つきたてのお餅は、もちもちしていてとてもおいしかった」と笑顔で話した。
JA営農経済部地域販売促進課の大槻哲広課長は「節分に合わせたイベントを企画した。今後も定期的に地域の方が楽しめるイベントを開きたい」と話した。