JA木曽は4日、木曽町の本所で年頭式を開いた。役職員ら50人が出席して新年に向けての決意を新たにした。 高橋徳組合長は、あいさつで「昨年末に発効したTPP11(環太平洋連携協定の新協定)をはじめ、新たな経済協定の推進による自由貿易交渉の加速で農業への影響が懸念される。組合員から『なくてはならないJA』となるための、新しいビジョンのスタートの年。職員一丸となって事業を進めていこう」と述べた。