農産物直売イベント「いのちを育む農業ふれあい広場」は12日、長野市のJA長野県ビルで「秋の収穫祭」を開いた。収穫の秋を迎え、ジャガイモやカボチャ、柿、古代米などの地元の農産物や花きなどを数量限定・特別価格で販売した。会場は、地元の農産物を求め住民をはじめ多くの利用客でにぎわった。
利用客は「毎回楽しみにしている」「欲しかった物が買えた」「ネギが柔らかくておいしい。何より新鮮で安い」と話した。
同広場は、毎週金曜日にJA県ビル前広場で長野市内の農業生産者グループや長野養護学校が、季節ごとの新鮮な野菜や果実、農産物加工品などを販売している。
次回の特別販売は、今年度ふれあい広場最終日12月14日に感謝祭を予定している。