さく野菜青年部会が発足、若い担い手 結集

JA佐久浅間
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新たに発足したさく野菜青年部会のメンバー

JA佐久浅間さく野菜青年部会がこのほど、新たに発足した。JA管内のさく地区(旧佐久市)で野菜を栽培する担い手で構成。野菜生産経営の発展と産地の活性化などを目的に、有利販売のための調査研究や営農・生産技術の改善、後継者育成の支援などに取り組む。
メンバーは、20~40代の男女17人。同市内でミニトマトやズッキーニ、キャベツ、レタス、ブロッコリーなどを栽培している担い手だ。3年前、地域の担い手の情報交換などを目的に、JAの協力で自主グループ「さく野菜青年会」を結成した。
市場視察研修や外部講師を招いての勉強会など、会員による地道な活動に取り組む中、部会として会を発展させることでJAの支援を受け、さらに活動の幅を広げようと、今回発足することになった。
JA本所で開いた総会には、生産者をはじめ、同地区の営農センター長や技術員ら約20人が出席。発足に伴い、規約や収支予算、事業計画などを協議した。
初年度となる今年は、さまざまな事業や行事、講演会への積極的な参加、視察研修の開催、部会員の募集などに取り組むことを確認。部会員間の交流と連携によって、農業経営の向上と地域経済の発展向上を目指して活動を進めることなどを決めた。
初代部会長に選ばれた坂下理人さん(36)は「生産者にとって圃場(ほじょう)は名刺代わり。まずはみんなで圃場を見て回り、栽培技術を共有して互いに生産力を高めたい」と話す。JAは関係機関と連携を図り、積極的な活動支援に取り組む方針だ。