JA木曽は5月25日、木曽町日義で第43回通常総代会を開いた。総代総数508人のうち、書面含め487人の総代が出席。2015年度の事業報告や16年度事業計画、定款変更、役員の選任についてなど8議案を審議し、承認可決した。また、環太平洋連携協定(TPP)に関する特別決議を提案し承認した。
高橋徳組合長は「農業所得の増大や地域の活性化などのJA自己改革に、役職員一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつした。
任期満了に伴う役員改選を行った。翌日に開いた理事会・監事会で、高橋組合長らが再任された。新たな常勤監事として古田一昭監事が選任された。