JA北信州みゆき女性大学は、地元の飯山市の銘菓「バナナボート」作りをした。市内の洋菓子店「パティスリーヒラノ」の平野信一さんを講師に、受講生12人が調理のポイントなどを学びながら調理した。 バナナボートはケーキのスポンジを薄く切ったものに、生クリームとバナナを挟んだ冬の名物洋菓子。市内の菓子店などで販売されている。 平野さんは「今回学んだスポンジの作り方は、家庭でもケーキ作りなどに応用できる」とアドバイスした。同大学は今後、地元に伝わる郷土料理教室を開く予定だ。