長野県JAバンクは、長野市エムウェーブで2日間開かれた「NBSまつり」に出展し、オリジナル商品の子育て応援定期積み金・定期貯金「こてきたい」と、実施中の「コレカラ年金キャンペーン」をPRした。
ブースには、9月から県内で走り始めた「こてきたい」デザインのラッピングバスや塗り絵コーナーを設置し、多くの家族連れが訪れた。
描かれた塗り絵の一部は、ラッピングバスの車内に掲示される予定だ。塗り絵を完成させた子どもには、ラッピングバスのペーパークラフトが手渡された。2日目は、ダンスユニット「Q'ulle(キュール)」と一般来場者による「コレカラ年金キャンペーン」の新CM撮影も行った。ユニットメンバーの一人であるまなこさんは、キャンペーンのイメージキャラクターを務めている。
完成したCMは、「長野の皆さんと踊ってみた篇(へん)」として10月上旬から各テレビ局で放送される他、長野県JAバンクのホームページでも見ることができる。
出展者である信連JAバンク統括部栁澤グループ長代理は「JAは農業者でない人も利用できるので、大勢の人に身近に感じていただけるよう、今後もこうしたイベントに積極的に参加していきたい」と、幅広い利用者へのPRに期待を寄せている。
長野県JAバンクは、10月17、18の両日に松本市やまびこドームで開催される「SBC楽市楽座」にも出展する。