JA北信州みゆきは、組合員や地域住民の健康増進を目的に年2回、「JA健康ウォーキング」を開いている。7月下旬には、飯山市長峰運動公園周辺でノルディックウォーキングを行った。
ノルディックウォーキングは、専用のポールを使って歩くスポーツ。通常のウォーキングと比べ、膝などへの負担が減り、歩行時の安定性が高まるなどの特徴がある。
講師は、特定非営利活動法人(NPO法人)インサイドアウトスキークラブに所属する山室忠さんが務めた。参加した男女9人が、ポールを使用しての正しい歩き方、ストレッチ方法などを学んだ。
山室さんは「ポールを使い、肩を振るように腕を大きく動かし歩こう」と伝えた。参加者は、基本的な歩き方を学んだ後、約2キロのウォーキングを楽しんだ。
今後の「JA健康ウォーキング」は、10月に飯山市の鍋倉山でトレッキングを行う予定だ。