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夏告げる果実続々-プラムの出荷最盛期 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Jul 7, 2015 3:00:00 PM
プラムの選果・選別を行う従業員(高山共選所)

JA須高管内で、プラムの出荷が最盛期に入った。今年は春から暖かかったことで開花が早く結実も良好に推移。例年より5日ほど早く収穫を迎えた。早生種「大石早生」から出荷が始まり、「ソルダム」「貴陽」などプラム全体で前年比98%の16万5000パック(1パック500グラム)の出荷を見込んでいる。
JAは、管内一元集荷により荷口を統一し、選果と選別を徹底して高品質な果実の出荷を確立。また、病害虫による被害果が混入しない出荷体制を整え、産地情報の集約と的確な伝達を重点販売方針として掲げ、販売戦略の強化に取り組んでいる。
JA販売企画課の徳永浩貴担当は「今年度もおいしく仕上がったので初夏の味を楽しんでいただきたい」と手応えをつかんでいる。