JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院は13日、上田市鹿教湯温泉の同病院で第38回病院祭を開いた。今年のテーマは「ありのままでおつきあい～地域に頼りにされる病院をめざして」。多くの地域住民が参加し、終始にぎわった。
上田市西内小学校金管バンドの演奏では、「笑点のテーマ」「勇気100％」など元気いっぱいに曲目を披露した。また、県内各地の病院、施設でマジックを披露しているスマイリーフジによる大マジックショーや、丸子太鼓「鼓城」による太鼓演奏などさまざまな催しが行われた。
この他、院内にはスタンプラリー形式のコーナーが設けられ、健康相談、血糖測定、骨密度測定などの工夫がなされ、大勢の人が自分の健康状態をチェックしていた。鹿教湯温泉のゆるキャラ「かけじい」も会場に登場し、子どもたちと触れ合った。