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ネギの植え付け、トウモロコシ種まき | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|May 14, 2015 3:00:00 PM
ネギの植え付けを体験する児童ら

信州すざか農業小学校豊丘校は、トウモロコシの種まきとネギの植え付けの授業を行った。須坂園芸高校の生徒がクイズを交えながら授業内容を説明。トウモロコシの種が赤いのは病気にかかりにくくするためであることやネギの仲間にはタマネギやニンニクなどがあることを児童に話した。
今回畑にまいたトウモロコシは甘味が強い「ピーターコーン」。参加者は前回の授業で学んだ方法で種をまいた。ネギは畑に溝を掘り、苗を溝の壁に寄り掛からせるように並べ、根が見えなくなるまで土をかぶせた。
小林道男校長は「ネギは土を寄せることで、太陽の光が当たらず、新しく出てきた葉は緑色にならない。また、下の白い部分が良く育ち、柔らかくなる」と説明した。
参加者は、豊丘地域を散策。信州豊丘めん羊飼育協議会の羊を見学した。当日は、昨日生まれたばかりの子羊がおり、触れ合った。