JA須高は、女性大学4期生の閉校式をJA本所で行った。大学長を務めるJAの牧良一組合長が、参加生徒21人のうち欠席者を除いた16人に修了証書を手渡した。生徒を代表してあいさつした市川美佳さんは「1年間学んだことを生かし、日々の生活を楽しんでいきたい」と話した。
同大学は、若い女性を対象に1年間、生活全般に関わる体験講座を12回開催。今年は小布施町浄光寺での「筆遊び」や自家用の野菜作り、郷土料理のおやき作りなど、体験を通じて地域の文化などを学んだ。
2015年1月に開校予定の5期女性大学では、郷土食の「ひんのべ作り」や「フラダンス」や「和食のマナー」などを計画している。