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トルコギキョウ、20日までフェア | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Oct 17, 2014 3:00:00 PM
14日 ヌボー生花店長野南バイパス店 長野市稲里町

長野市と飯山市で店舗展開しているヌボー生花店7店舗で14日から20日まで、「JAちくまトルコギキョウフェア」が開かれている=写真。期間中は、JA産の多彩なトルコギキョウを特別価格で販売する。
同地域は日本で最も古くからトルコギキョウを栽培してきた産地。管内の力石地区では1950年ごろに栽培が始まり、全国的に有名な育種家も多い。試行錯誤を重ねた経験が財産となり、歴史あるトルコギキョウの生産地として評価されている。
ヌボー生花店の西澤直樹さんは「ちくま産は、花弁もしっかりしていて日持ちも良く、ボリューム感もある。地元で栽培されていることを初めて知ったお客さまもいる。他産地とは品質が違う花をPRし、販売につなげていきたい」と話した。
JAの青木利一営農技術員は「トルコギキョウの豪華さや日持ちを、多くのお客さまに見ていただき、花を楽しむ豊かな心を育んでもらいたい」と話す。