長野県の臼田高校グリーンライフ科は今年度の課題研究の一つとして、「ヒマワリを知ろう!」をテーマに6人の生徒が生育調査に取り組んでいる。細長い花弁が八重に咲くユニークな品種「ゴーギャンのひまわり」や、切り花用として人気があるサンリッチ系など9品種を栽培。肥料の有無で生育を比較し、品種ごとのデータをまとめていく。 6月下旬には、播種後初めて草丈の長さを調査した。3年1組の岩崎卓君は「グループ全員がヒマワリの栽培は初めて。実りある調査結果が出るように管理したい」と話した。