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南佐久南部地区3JA組合長がトップセールス | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Jul 24, 2014 3:00:00 PM
あいさつする由井組合長

南佐久南部地区のJA長野八ヶ岳などの生産者団体で構成する南佐久野菜協議会は、東京都中央卸売市場大田市場の東京青果で、主力品目のレタスをはじめとする野菜のトップセールスを行った。南佐久産は涼を呼ぶ高原野菜として注目度が高く、会場は多くの客で賑わった。
 同市場に設置した特設コーナーには、主力のレタス、ハクサイの他、サニーレタス、グリーンリーフ、グリーンボール、ズッキーニ、ブロッコリー、チンゲンサイを展示し、品質の高さを市場関係者にアピールした。試食コーナーでは「ハクサイのゴマ油炒め」と「レタススープ」の2品を買参人に振る舞い、簡単に作れるだけでなく、野菜の食感を楽しめる新しい食べ方を提案した。
 トップセールスには、同JAの由井和行組合長と川上そ菜販売農協の林利康組合長、川上物産農協の今井安美組合長が出席。出席を予定していた南佐久地域の5町村長は、台風8号の影響で参加できなかった。由井組合長は「梅雨が明けると南佐久の野菜が出荷ピークに入る。ご愛顧いただくようお願いする」とあいさつ。今後は順調な出荷が見込まれる状況を伝えた。