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児童と園児が、田で泥んこ遊び | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|May 31, 2014 3:00:00 PM
かけっこを楽しむ園児と児童

伊那市の手良小学校5年生29人と、手良保育園の年長園児22人が、田植え前の田んぼで泥んこ遊びをして交流を深めた=写真。学校で借りている約1.3アールの休耕田で駆けっこやドッジボールを楽しんだ。
同校の5年生は毎年、米の学習に取り組んでいる。田植え前の田んぼで泥で遊ぶのは昨年から。JA上伊那青壮年部からPTA学年会長で同青壮年部手良支部副支部長の池上拓哉さん(34)ら3人が参加。子どもたちは温かい泥の感触を確かめながらゆっくり田んぼに入ると、あっという間に泥だらけになった。
池上さんは「今の子どもたちは田んぼの中に入る機会も少ない。少しでも農業を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話した。小林蒼生くん(10)は「泥だらけになったけど楽しかった。おいしいお米を作って食べるのが楽しみ」とにっこりしていた。