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子ども体験農園開設、合併20周年で企画 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|May 31, 2014 3:00:00 PM
チャイルドファームで農業を体験する園児ら

JA信州うえだは合併20周年を迎え、七つの統括支所がそれぞれ工夫を凝らした記念事業を企画している。上田東統括支所は、子どもの体験農園「チャイルドファーム」を開園。スイカを栽培し、近隣の農産物直売施設「うえだ食彩館ゆとりの里」で8月に開く花市で来場者に振る舞う予定だ。
地元の農家の六川甲子雄さんが“先生”となり、上田市神科第一保育園の年長組32人がスイカを栽培する。園児らは収穫までの間、500ミリリットルのペットボトルに水を入れて農園まで散歩を兼ねて出かけ、水やりや草取りなどの管理をする。
事業を企画した同支所の茅野正嗣支所長は、「作物が生長する様子を目で見て体験してもらい、農と食、命の大切さを伝えたい」と話す。