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カタクリ見頃、一面紫色に | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Apr 18, 2014 3:00:00 PM
見頃を迎えたカタクリ

立科町山部の津金寺境内に自生するカタクリの花が見頃を迎え、かれんな花を一目見ようと連日、大勢の人が訪れている。
寺の裏山に作られた約250メートルの遊歩道沿いには、小さな紫色の花を付けたカタクリが群生。日光を浴びて気温が上昇すると、一面に広がる花を楽しむことができる。一帯には約1万5000株のカタクリをはじめ、アズマイチゲやニリンソウなど、さまざまな山野草が自生。約1万8000坪が県郷土環境保全地域に指定されている。
同寺は10日から「カタクリ・野草まつり」を開き、野草の苗を販売している他、茶屋を設け来場者をもてなしている。カタクリの見頃は23日ごろまでの見込みで、多い日には県内外から約700人が訪れる。