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健全な農業経営めざす | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Apr 15, 2014 3:00:00 PM
あいさつをする西澤会長

JA須高青色申告会(会員数289人)は11日、同JAで第14回定期総会を開いた。総会では、2013年度の事業報告や14年度の事業計画と役員改選などを可決承認した。
確定申告は、その年の経営内容を正しく知り、適切な分析と診断を行うことで経営の改善・合理化が図られ、健全な経営を営むことが必要であり重要だ。
主催者あいさつでは西澤敏幸会長が、13年度の申告が無事終了したことに対しお礼の言葉を述べた。任期満了に伴う役員改選も行い、新会長には、樋口正男さんを選出した。「取り組み、地域に根差した協同組合としてJA共済の使命を再確認し、組合員・利用者の負託に応えていこう」などとあいさつした。
13年度は、功績者として1人を顕彰し、共済事業優績組合で15組合を表彰した他、功労者、LA、スマイルサポーターなどの各種表彰を行った。
また、組合員・利用者の信頼と期待に応えるべく、「ひと・いえ・くるま」の総合保障を提供し、豊かで安心して暮らせる地域社会づくりに貢献するため、絆の強化と仲間づくりによる事業基盤の維持・拡大に向け、新契約実績の確保、保有契約高の回復、ニューパートナー3万人の確保に取り組み、早期に目標達成するとの決議を行った。
記念講演は、漫画家のやくみつるさんが「農業新聞の読み方」と題して話した。