JA長野八ヶ岳は、JA管内小学校の新1年生に独自の学童傘を贈った。2014年度は管内5町村の7小学校に入学した101人が対象。小海町の町立小海小学校では9日に寄贈式を行った。JAの関映常務が同校の新1年生26人一人一人に手渡した。
関常務は「JAは地域の皆さんが安心して安全に暮らせるようにお仕事をしています。雨の日に学校に行く時、家に帰る時に傘を使ってください」とあいさつ。担任の川上恭子教諭は「雨の日でもよく見える黄色い傘をいただきました。安全に学校に通えるように使わせてもらいます」と感謝。児童も元気な声で「大事に使います。ありがとうございました」とお礼した。
JA金融共済部普及課の黒澤良一課長は「JAは毎年、交通安全教室を開き、交通安全啓発資材を提供している。地域の安全・安心はJAの願い」と話した。