JA塩尻市は1日、入組式を開いた。新規採用職員10人に辞令を交付した。新規採用職員は西村泰博理事長から配属先を告げられ、緊張した面持ちで人事通知書を受け取った。 西村理事長は「農業はわが国の生命産業。JAの役割は地域農業の振興と食の安全を守ること。チームワークをもって頑張ってほしい」と激励した。 総務部経理電算課に配属された地元出身の家子汐里さんは「塩尻市を元気にするために力を発揮したい」と意欲的に決意を語った。