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49人が出席し、帰農塾が開講 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Mar 25, 2014 3:00:00 PM
専門コースで自己紹介をする受講生

JAみなみ信州と下伊那農業改良普及センターは、飯田市の同JAで2014年度帰農塾の開講式と専門コース第1回の講座を行った。
帰農塾は、退職後に農業経営に取り組みたい人が対象。農業経営の基礎知識や作物の栽培方法の習得、地域農業の担い手支援を目的としている。14年度は、49人が受講する。
講座は、全員必須の基礎コースと選択制の専門コースを設置。基礎コースは主に座学で農業経営に必要な基礎(農薬、土づくり、農業機械、農業経営)を学ぶ。
専門コースではリンゴ、キュウリ、アスパラガス、柿、花、トマトの中から2コース選択可能。園地での講習を中心に年5回程度行う。講師はJAと普及センター職員が務める。