JA信州諏訪が運営する茅野市北山の通所介護事業所「北部デイサービスセンター」は13〜15の3日間、新年会を行った。地元のボランティアグループが日替わりで訪れ、歌や踊りなどを披露した。
最終日の15日は、利用者26人が参加。歌と大正琴の演奏で福祉施設を慰問しているグループ「ぽんぽこ」が訪れた。グループは市内の主婦ら11人で活動。「一月一日」や「富士山」「黒田節」などめでたい曲を中心に13曲を披露した。
利用者は「懐かしい曲でいいね」などと話し、マイクで自慢の歌声を披露する場面もあった。
新年会期間中は、ボランティアのステージの他に百人一首大会も楽しんだ。昼食は特別メニューで、ジュースで乾杯後、いなりずしや茶わん蒸し、だて巻きなどを味わった。