昔ながらの自家製みそを食卓に並べようと、JA佐久浅間女性会あさま加工グループは、小諸市相生町のJA小諸支所でみそ造りを行い、14人が参加した。 早朝から煮込んだ地元産大豆45キロを使い、粒が残らないようつぶし、ごうじと混ぜ合わせて約200キロを仕込んだ。各家庭で熟成させ、10、11月に食べごろを迎える。 参加者は「素材の味を生かしたみそを、早く家族に食べてもらいたい。食べごろになるのが楽しみ」と話していた。