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協力して餅つき、雑煮を振る舞う | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Dec 26, 2013 3:00:00 PM
協力してきねを振るう子どもたち

JA塩尻市は、親子農業体験教室「あぐりっこ倶楽部(くらぶ)」を開いた。初めて、親子農業体験教室「じゃがいも倶楽部」、男性塾あぐりマン、JA女性部・青壮年部の各構成メンバーを招き、80人以上が参加する企画となった。
あぐりっこ倶楽部が水稲の田植えから稲刈り、はぜ掛けまで手作業で栽培した米で餅をついた。機械でついた餅で正月の鏡餅を作ったグループと、きねと臼を使って餅つきをしたグループに分かれた。
手作業の餅つきは大人から子どもまで力強くきねを振り下ろし、子どもも餅をこねる体験をした。
あぐりっこ倶楽部の10家族は、きねでついた餅を同JA直売所「新鮮市場ききょう」の特設テントで来店客に振る舞った。一口大にちぎって器に入れ、女性部が用意した雑煮汁をかけて約150食分用意した。