JA塩尻市女性部は、福祉活動として部員たちが集めたペットボトルのキャップを、塩尻市立丘中学校に贈った。活動4年目の今年は7ヵ月かけて約130キロ、大型ビニール21袋分を回収した。 集められたキャップは中学校を通じ環境保護団体に送られ再資源化される。また、キャップの売上金が、途上国の子どもが接種するワクチン代となる。 同校福祉委員会の齋藤涼香さん(15)は「ワクチンに替えることができるのでうれしい」と感謝していた。