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チューリップ、園児と球根植え | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Dec 16, 2013 3:00:00 PM
球根を植える園児ら

長野県JA上伊那青壮年部東春近支部は、伊那市の東春近中央保育園の園児に、チューリップの球根約1000球を贈り、同部メンバーらが園児と園庭に植えつけた=写真。
支部長の橋爪恭治さんと小笠原秀樹さん、小笠原裕樹さんの3人が同保育園を訪れ、園児102人と一緒に作業を行った。園児らは部員から植え方を教わり、一つずつ穴の中に置いて土をかぶせていった。
子どもたちが農業に触れる機会を増やそうと取り組んでいるチャイルドファーム21活動の一環。部員に花農家が多いため、昨年から地区内の保育園や小学校に花を贈るなど、花育活動に力を入れている。球根を同保育園に贈るのは昨年に続いて2回目。花は4月中旬に見頃を迎える。
橋爪支部長は「家族や住民の方にも花を見てもらいたい」と話していた。