JA上伊那の職員らでつくるそば打ち愛好会は、辰野町の同JAのデイサービスセンターぬくもりの里を訪れ、そば打ちを実演した。地元産の新そば粉を使って打ち、利用者の昼食に振る舞った。
同会は、同施設で毎年そば打ちしており7回目。内山康紀代表、井口雅文さん、征矢大治さんの3人が施設を訪れ、作業工程を利用者に説明しながら打った。90人前打ち上げた。利用者は新そばの風味を楽しみながら打ち立てを楽しんだ。
内山代表は「人前で打つ機会がないとそば打ちはなかなか上達しない。利用者にも喜んでもらえるので一石二鳥」と話していた。