JA信州諏訪花き専門委員会は、富士見町と原村の2会場で花き反省検討会を開いた。生産者、JA、市場関係者ら約300人が出席し、より良い生産販売を目指して意見交換した。 出荷量は4、5月の凍霜害などが影響し、前年比11%減の39万5541ケースにとどまった。ただ、高温干ばつの中でも品質低下を最小限に抑えたことや、円安で輸入量が少なかったことから販売額は同1%増の21億4400万円だった(出荷量、販売額とも10月末現在)。