塩尻ワイナリーフェスタ2013が、2日間にわたり開かれた。県内外のワイン愛好家に人気の催し。今年で9回目。事前にチケットを購入した参加者は、シャトルバスに分乗して市内8ヵ所のワイナリーを回り、塩尻市特産の漆塗りを利用した専用のグラスでそれぞれの風味を比べた=写真。
JA塩尻市のJA桔梗ヶ原ワイナリーでは、今年生産されたブドウ「コンコード・ナイヤガラ」で醸造した新酒、オータム・クロープスの赤と白(共に甘口)と、根強いファンが多い竜眼の3種類を用意した。訪れた参加者は、醸造用のタンクを見学しながらワインを味わった。
同JAではホームページでオンラインショップを展開している。職員は来場者にちらしを手渡し利用を呼び掛けた。