JA塩尻市広丘支所は、打ちたてそばをデイサービスセンター利用者に振る舞った。塩尻市の通所介護施設、田川の郷で支所役職員と女性部員が、用意した70食を次々とゆで上げて提供した。施設利用者はゆでたての新そばの香りと喉越しを楽しんだ。
そばは塩尻産のそば粉を使い、午前中から5人の打ち手が手分けして用意した。支所の若手職員が中心になって大鍋で湯を沸かし、冷水にさらして皿に盛り付けた。
JAの上條源太郎広丘支所担当理事は「地域の皆さんにJA塩尻市を知っていただき、地元のそば粉を使った安心で安全なそばを食べてほしい」とあいさつした。同施設は、1ヵ月ほど前からちらしで告知していた。楽しみにしていたという利用者は「そばがしゃっきりとしていて、おいしかった」と満足げだった。