岡谷市で行われた花き品評会「2013なんしんフラワーフェア」で、地元の児童を対象にしたフラワーアレンジメント教室があった。児童たちは南信地区で栽培されている色鮮やかな花を使い熊の顔をモチーフにしたかわいらしい花籠を作った。
参加したのは岡谷市の田中小学校5年生39人。JA上伊那の城倉由妃さんを講師にJA信州諏訪産のカーネーション、JA上伊那産のトルコギキョウにリキュウソウ、JAみなみ信州産の観賞用トウガラシを使ってアレンジを楽しんだ。
熊の顔はカーネーションを数本を束ねて形作り、黒いピンで目や鼻をつけて完成させた。茎を斜めに切ることで、花が水を吸いやすくなり長持ちすることも学んだ。