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4店目のJAファミマ、地域活性化に期待 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|Sep 6, 2013 3:00:00 PM
買い物客でにぎわう店内

JAみなみ信州と(株)ファミリーマートは、高森町牛牧のフルーツライン道路沿いにJA運営4店舗目となるファミリーマートJA高森フルーツライン店をオープンした。
開店に先立ち、関係者ら約40人が出席しオープニングセレモニーを行った。テープカット後の開店と同時に、店内は多くの買い物客でにぎわった。
JA運営のファミリーマートは、肉、魚、野菜などの生鮮食品、しょうゆや漬物のもとなどのAコープマーク品などをそろえている。また、店内の一角には20席ほどの休憩スペースが設けられ、買い物を終えた客がくつろぎながら談笑する姿が見られた。
飯田市上郷から来店した所澤克枝さん(52)は「広い休憩室もありうれしい。よく通る場所なので今後も利用したい」と話した。
JAの矢澤輝海組合長は「移動販売車の山間地への運用も含め、地域の皆さんの期待に添える店作りをしていきたい」とあいさつ。同町の熊谷元尋町長は「交通量が多い道路沿いで、通行者、周辺地域も利用しやすい。地域の活性化につながれば」と期待を寄せた。
また、移動販売車「ミニファミ号」は7月にオープンした上片桐店を母体に高森町へも巡回。組合員と地域住民の利便性向上を図っていく。