JA佐久浅間オートパルみなみの職員3人は、佐久市入澤の三条大橋河川敷広場と市道沿で行われた環境整備活動に参加した。地域住民やボランティアら総勢30人で、千曲川河川敷にジャーマンアイリスの球根を2メートル間隔に定植した。
市の「緑の街づくり事業地域緑化事業」の一環。地元自治会と同地区で炭を用いた河川環境整備を進める特定非営利活動法人(NPO法人)「匠のふるさとづくり・佐久」の要請を受け、JAも参加した。JAの渡辺慎一センター長は「地域の良き隣人を目指し、今後も積極的に協力したい」と話している。
事業では今後、8月、11月に花苗の定植を予定する。期間中の草刈りなどは実施日を決めず、参加者が随時、自主的に整備する。緑化面積は約6000平方メートル。地域と共生を図ろうと、JAは積極的に参加する考えだ。