JAあづみ夏秋イチゴ部会はこのほど、4月に定植した苗の生育状況や各部会員の栽培方法を確認するために同JA管内の圃場(ほじょう)を巡回した。自分のハウスの栽培方法や管理方法を説明し、他の部会員らは水温の管理などについて質問していた。 夏秋イチゴの生産量は県内一で、栽培面積も拡大している。昨年度の同部会の販売高は約8400万円と前年度を上回った。部会員には20、30代が多い。