伊那市の手良小学校の5年生20人が、田植え前の田んぼで泥んこバレーを楽しんだ。同校の5年生は毎年、総合学習の一環で米作りに取り組んでいる。泥んこバレーは今年初めての試みで、田んぼに親しむ第一歩として代かき前の田んぼでバレーをすることで、泥をこなす作業を兼ねる。 学校で借りている約2アールの田んぼに防獣ネットで作ったネットを張り、コートを設置。児童らは田んぼに入ると、暖かい泥の感触を確かめながらバレーを楽しんだ。