愛知県犬山市の犬山中学校2年生239人は14〜16日の3日間、木曽郡内各地で総合体験学習を行った。JA木曽は毎年、田植えや、きのこ菌床作り体験などで協力している。 木曽町日義地区の磯尾宗一さんの水田を借りた田植え体験学習では、磯尾さんとJAの営農指導員が植え方を指導した。 1班の6人の生徒のうち、初めて田んぼに入る生徒がほとんど。「あきたこまち」の苗を手に、はだしで恐る恐る田んぼに入り、丁寧にゆっくり植えた。「最高に楽しかった」「水が冷たかった」とうれしそうだった。