県内JAの話題

代替でトマト定植、多品目化で適正量に | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: Admin|May 16, 2013 3:00:00 PM
トマトを定植する関係者ら

JA木曽は、特産の「御嶽はくさい」の代替品目として、加工用トマトの試験栽培を始めた。昨年のハクサイは豊作基調だったこともあり市場価格が低迷し、出荷調整が行われた。これを受け、今年は別品目の栽培を増やし、ハクサイの出荷数量を適正に維持する考えだ。
今年は木祖村の畑60アールで加工用トマト、チンゲンサイ、トウモロコシの試験栽培に着手する。
食品メーカーのナガノトマト(松本市)との契約栽培として、同村の中田茂巳さんと長瀬政志さんの畑20アールでジュース用トマトの苗1800本を定植した。7〜9月にかけての出荷を目指している。