米穀

新年のお雑煮は長野県産「生切りもち」で作ろう

もち

 

お正月のお餅の準備はお済みですか?
今回は良質な長野県産もち米をで作った「生切りもち」をご紹介します。

長野県産もち米を大切にしたい

JA長野県グループでは、長野県米消費拡大運動として、長野県産もち米(品種:もちひかり)を使用した「生切りもち」の販売に取り組んでいます。
もち米は、普段主食として食べられているお米と異なり、お餅等特定の加工品の主原料のため、需要と供給の影響を受けやすく、全国的に見たときに「需要<供給」の場合はもち米の価格が下がってしまいます。そのため生産者の収入に影響するだけでなく、次年度の生産計画量にも関係してきます。実際、県内のもち米の生産量が減少したことから、数年前は県内産での商品化が厳しい状況にありました。平成29年度からは計画的に原料米手配を進め、生切りもちの商品化を行ってきました。
県内産もち米の需給喚起と消費拡大をはかり、生産者の所得向上や安定生産に繋がるよう、JA長野県グループが一体となって取組を行っております。

もち

 

もちになるために生まれてきた品種「もちひかり」

このおもちにはこんな特長があります。

(1) 昔ながらの杵つき製法で、粘り・コシが出て、良い食感の餅になります。
(2) ひと切れずつ個包装しているため衛生的です。
(3) もちに切れ目が入っているため、ふっくら焼けるだけでなく、割ることもできます。

もち

 

令和元年分の製造は終了してしまい、在庫の限りとなってしまいました。お求めの場合は、県内JAおよびA・コープ店にお問合せくださいませ。

こちらは の記事です。
農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。

この記事を書いた人

ジャスミン

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