原田さんちの親子２世代酪農農事録 第５０回

冬将軍が２週にわたって
お祭りを連れてきたかのような大雪になりました。

畑の堆肥舎の屋根...（＋＋；潰れちゃった（泣）

県内でも近所の知り合いの中でも

被害に有ってしまった方々が多く

今回の大雪は
何とも言葉にならない被害の多さになったと思いました。

交通網もストップしていましたし、

こんなに降るんだったら...こうしておけばよかった。

そう思ってしまうのは結果からの教訓のはずなのに

思うだけで終わってしまい、また忘れた頃に...

やって来るのですよね...。

それが自然災害の怖さでもあると思うのですが

改めて、自然の猛威を感じるとともに、

人間の自然災害に対しての
無防備な心の弱さを感じてしまいました。

常日頃から無意識のうちに自分は大丈夫、

ここは大丈夫、

そう思ってしまっているのかもしれません。

今回の豪雪もそうですが、

どうにもできない目の前で起きてしまった事（災害）に対して、

その中で出来る最善の事と対策は

日頃から心の片隅に置いておかなければいけないと・・・

普段から備えをしておかなければいけない物だと
考えさせられました。

改めて今回の豪雪の被害に遭われた皆さま、

心よりお見舞い申し上げます。

さて今回は（＾＾；

これはなんでしょう？

先日生まれたばかりの生まれた直後の子牛です。

先月の農事禄で子牛の足の形の質問がありましたので、
今回は足。

生まれたばかりの子牛の足はこんな感じ。

生まれたばかりの子牛の足は爪もすり減ってなくて丸く

羊水に浸っていたので柔らかい状態です。

こちらは５ケ月くらいたった子牛の足

足の裏はちょっと写真が撮れなかったのですが

歩き回るので爪も適度にすり減って平らになり

安定感のある形に なっています。

こちらは成牛の足

大きい体を支えるために子牛の足よりも

一回りも二回りも大きいのがわかると思います。

微妙に形も違う感じがするのがわかると思います。

踏まれても蹴られても痛いので

近くで見る機会がありましたら

踏まれたり蹴られたりしないように

気を付けてくださいね。

（＾＾；　
そんな機会なんて無いってツッコミが入りそうですが...

最近のデジカメって凄いですね

私のデジカメは安物なんですが

こんな写真も撮れてしまい自分でもビックリ

もっと機能を使いこなせるように勉強してみたくなったこの頃です。

春ももう少しの所まで来ています。

梅や桜の便り！待遠しいですね。

o(^o^)o

 

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